ありがとう(2017沖縄旅行 其の八) [沖縄]
前回は、スイーツ大好きペコちゃんがニッコニコになってる写真で終わったんでしたよね。
いろいろとあった今年の沖縄旅行のご紹介も、今回の記事で最後になるかな?
もしならなかったら、その時はご容赦を ヾ(ーー )ォィ
前記事の最初の方で、今回こちらのホテルには朝食はセットしなかったこと、そして結果はそれで良かったと思えるということを書きました。
実はボクはホテルでの朝食というと、バイキングが好きなんです。
特に、焼きベーコンとスクランブルエッグまたは玉子焼きとかオムレツにご飯とみそ汁というのが大好きなんです。そしてそこにサラダとかその他のものを戴きます。
ところがこちらのホテル、和食か洋食かがきちんと別れているんです。つまりはパンとご飯は完全にレストランが別で、さっき書いたようなベーコンとスクランブルエッグにご飯とみそ汁というアバウトな食べ方は出来ないんです。これには困りました ^^;
それを知らずに1階のレストランコーナーに行って、ビックリしました。
どちらにしようか迷ったんだけど、メニューもよく分からんし洋食の方がチョットだけオープンが早かったもので、こちらに入りました。
こちらが朝食ですが、これに玉子とベーコンが付きます。
ボクのスクランブルエッグと
ペコちゃんのオムレツですね。
それぞれ食べると確かに美味しいんです。でもね…やっぱりボクはフォークとナイフで朝ご飯は食べたくありません。
更に、ボクは朝からパンを食べられないことはないけど、好きではないんです。パンで始まった日は朝から口の中がパカパカに乾いてしまいそうで、ダメですね(^^;
せめて和食にしておけば良かったです。でも和食も意味なくでかい器に食べ物がチョビチョビっと入ってる姿は決して好きではないんです。スペースばっかり取りやがって…ですね(^^;
とにかく、そういう意味で2日間も気分の良くない朝を過ごさなくて良かったです(^^)
そんなこんなで朝食を食べて、荷物の片付けが終わったらスグにチェックアウトしました。
何をそんなに焦って?なんだけど、この日は久し振りに首里城に行くか、あるいはひめゆりの塔へ行ってまた反戦の想いを新たにするか、出来ればどちらも行きたいなと考えていたんですね。
そんな場合に気を付けなければならないのは、観光客をたくさん乗せた大型バスの後になってはならないということなんです。
待つことと並ぶことが大嫌いな超短気なオヤジですので、人混みはお断りです。特にラーメンの国とキムチの国の連中の後にでもなろうものなら、大噴火してしまうかもしれません ヾ(・ε・。) フンカシチャダメヨ…
そんなのがイヤだから早めに出て人の前を行くんですが、この日もチェックアウトは午前8時をちょっと回ったところだったと思います。
そして先に行くことに決めたのは、首里城でした。
早めにホテルを出たおかげで、首里城の真下の第一パーキングみたいな所に車を入れることが出来たんだけど、ボクの2台後でお終いだったんですね。まだラッキーは半分続いてました(^^;
何で半分かというと…
何と、写真がピンボケです。これは残念でした。アンラッキー ^^;
こちらを撮り終えたのがAM9:45、こちらの首里城自体はそんなに長い時間いても見る場所はありません。駐車場も2時間までですよと言われて入ってますから。
修学旅行でしょうか?団体さんが入ります。こんなのの後になると大変なんだけど、この日聞こえてきたのはちゃんとした日本語でした。良かった良かった(^^)
こちらの前でみなさん記念撮影をしておられました。
首里城から出てチョット小高い階段の上です。風が気持ちいいな ^^
暑いのは仕方のない季節だけれど、ホントに気持ちがいいですね。
実は、今回首里城に来たのは訳があって…というか、首里城近辺に行ってみたい場所があったんです。
それは、この歌にもありますね…
1 海の青さに 空の青
南の風に 緑葉(みどりば)の
芭蕉は情けに 手を招く
常夏(とこなつ)の国
我(わ)した島沖縄(うちなー)
2 首里(しゅり)の古城の 石だたみ
昔を偲(しの)ぶ かたほとり
実れる芭蕉 熟(う)れていた
緑葉の下
我した島沖縄(うちなー)
3 今は昔の 首里天(しゅいてぃん)ぢゃなし
唐(とう)ヲゥーつむぎ はたを織り
上納ささげた 芭蕉布(ばしょうふ)
浅地(あさじ)紺地(くんじ)の
我した島沖縄(うちなー) 沖縄(うちなー)
これが芭蕉布の歌詞です。この中の2番にある『♪首里の古城の 石だたみ 昔を偲(しの)ぶ かたほとり』という部分がとても好きなんです。
カラオケでもよく歌うんですよ。だから一度でいいからその石だたみを歩いてみたかったんです。
そこで行ってきました、石だたみの道。
まァ暑かったこと暑かったこと…汗が滝のように流れてシャツからパンツまでビショビショになりました。
でも、行って良かったです。とてもステキな雰囲気の琉球の道でした。
道路に掛けられていた地図です。
まずはペコちゃん
次はボクです ^^
今度は二人でパシャリほんとは下り道なんだけど、下から上に向けて撮ってます。
ずっと行きたかった首里の古城の石だたみの道、思っていたのとは少し違ったけど、とてもいい想い出になりました(^^)
そして石畳の道から普通の道に出たボク達ですが、首里城地下の駐車場に行く途中にこんな塔がありました。一中健児之塔です。
こちらの塔の説明が書いてあります。これを読むと少年特別志願兵などと書いてありますが、そんなの絶対に大嘘に決まっています。中学生がこんなもん志願するなど考えられません。軍が命じたに決まっています。
こちらには生徒たちが亡くなるまでの足跡が記されていますが、溢れる涙で読めませんでした。
ペコちゃんと二人、そっと手を合わせてこの場を後にしました。
この後は、本島に行ったら必ず伺う『ひめゆりの塔』に行って、また不戦の誓いを新たにしました。
さて、ひめゆりの塔を出たボク達なんだけど、時間はもうすぐ13:30です。後は昼食を食べてレンタカーを返して帰るだけですね。あぁ、淋しい ^^;
ボク達はここ数年、ひめゆりの塔を含めた南部戦跡から那覇に向かう途中で入るお店があるんです。
こちら南部そばさんです。豚足、てびち入りの南部そばが人気のお店ですが、手打ちの麺がホントに美味しいお店です。こちらがメニューです。
今回は二人とも『三枚肉そばじゅうしーセット』を注文しました。こちらです。
ホントにぷるっぷるの麺が美味しいですね。
で、完食(^^;
それで足りずに…
ペコちゃんのかき氷と
ボクの黒糖きなこぜんざいです(^^;
またまたニッコニッコニッコニッコ(^^)
ぜんざいも美味しいですぞ…でも、あれ???
何でペコちゃんが器を持ってんの???
まぁ、細かいことはいいでしょ。きっとこれが最後のニッコニコなんですからね(^^;
こらこらペコちゃん、一体何を持ってんの…ヾ(ーー )ォィ
実はこれ、ボクが勝手に買ってきたんです。どうせだから最後までニッコニコがいいなと思って(^^;
というのも、これでいよいよ沖縄とはお別れとなるはずだったんだけど、なかなか飛行機が飛びません。というより、搭乗が始まらないんです。ですから長い待ち時間になったんだけど、時折ボク達を呼ぶ放送がかかるものでその場を離れることもできませんしね。せめてものお楽しみでした(^^;
ボク達が富山に帰るためには羽田で乗り継がなければならないんだけど、その乗り継ぎのための時間は40分しかないんです。
しかし、搭乗が開始したのは出発時間を20分ほど過ぎてからで、離陸したのは出発時間を30分も過ぎてました。飛行機がまともに飛んでも乗り継ぎのための時間は10分しかありません。
遅れた理由は分かりませんが、ボク達の乗った便が滑走路で待機していた時、目の前を自衛隊の戦闘機みたいなのが着陸してきました。これらが遅延の原因なのは間違いないと思います(-_-メ) フザケンナ…
そしてボク達の乗った飛行機は、一応羽田空港には予定の飛行時間で到着しました。座席が後方だったので、他のお客さんには悪いけど、人を掻き分け一番前まで行きましたよ。
ここからがまた問題なんです。
ANAの那覇⇒羽田便が何番搭乗口に到着したのかは記憶にありませんが、羽田⇒富山便というのは第2ターミナルの一番端っこにあるんです。
ですから毎年の旅行では、動く歩道を小走りで行っても10分くらいはかかってたと思います。
最初から乗継便で購入しているので乗務員さん同士で連絡は取れていると思いますが、乗務員さんというのは『絶対に大丈夫』とは言わないんですよね(^^;
そしていよいよ着陸したんだけど、ドアから外に出たボク達をANAの係の方が待ち構えていて、ボク達を裏口から出してくださいました。その先にあったのは…
そこには1台のバスが待ち構えていました。これに乗って富山便の搭乗口のスグ近くまで運んでくださるそうです。ペコちゃんの前にいらっしゃるのは、小松便の方だそうです。小松便も富山便の横なんです。
こういう裏口から入り…
こんなところは初めて入りましたぞ…
こんなドアから出て
一番近い通路(裏口)です(^^;
こうやってボク達は、無事に富山行きの便に乗ることが出来ました。
余談ですが、ボク達が乗った後も飛行機は一向に動き出しません。
もしかしてボク達はもう乗ってるのに、それを知らずにまだ待ってる?なんて不安になって乗務員さんに小さな声で伺いました。
そしたら、千歳からの便がまだ到着してなくて、その乗り継ぎの人がいるので…とのことでした。このやりとりで、キンチョーしていたボクの気持ちは一気にほぐれました(^^)
そしてボク達は30分ほど遅れたけれど、無事に富山に戻りました。
こちらは恒例の、富山空港の荷物受取のターンテーブルです。これを見ると『富山に帰って来た』という気持ちになりますね(^^;
旅行というのは、計画をしている時が楽しいんですよね。
そして、その日が迫ってくるのがこれまた楽しいんです ^^;
出発する前夜などはもう楽しさのピークですね…
そして出発して、帰る日が近付くにつれ少しずつ切なさが楽しさを押し出して行きます。
そして我が家にたどり着いた瞬間に楽しさは完全に寄り切られてしまいます。いや、押し出されてしまうのかな???
相撲ではないのでどちらでもいいのですけどね(^^;
楽しかった今回の沖縄旅行のご報告はこれでお終いです。
民宿海山木、ありがとう。
ヤンバルクイナ、ありがとう。
Rinkoさん、ありがとう。
torico、ありがとう。
ペコちゃん、ありがとう。
そして、沖縄…ホントにありがとう(^^)
さて、昨日は『沖縄そばの日』だったそうですね。何でも蕎麦粉で打ってなくて小麦粉だから正式にそばという名称が使えなかったのが、1987年10月17日に認められたとのことです。公正取引委員会は何を下らんことでケチを付けてやがるかって気がしますね。木端役人がどう言おうと沖縄そばは沖縄そばです。
もうひとつ昨日のニュースを…昨日は富山で初冠雪が観測されたそうです。立山で、平年よりも9日遅いとのことですが、沖縄そばの日と立山の初冠雪の日の次の日に最終話がアップ出来たのも、何かの縁かもしれませんね(^^;
長い間今年の沖縄旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございました<(_ _)>
次回からはまた つまらなくなります 普通の話に戻ります(^^)
いろいろとあった今年の沖縄旅行のご紹介も、今回の記事で最後になるかな?
もしならなかったら、その時はご容赦を ヾ(ーー )ォィ
前記事の最初の方で、今回こちらのホテルには朝食はセットしなかったこと、そして結果はそれで良かったと思えるということを書きました。
実はボクはホテルでの朝食というと、バイキングが好きなんです。
特に、焼きベーコンとスクランブルエッグまたは玉子焼きとかオムレツにご飯とみそ汁というのが大好きなんです。そしてそこにサラダとかその他のものを戴きます。
ところがこちらのホテル、和食か洋食かがきちんと別れているんです。つまりはパンとご飯は完全にレストランが別で、さっき書いたようなベーコンとスクランブルエッグにご飯とみそ汁というアバウトな食べ方は出来ないんです。これには困りました ^^;
それを知らずに1階のレストランコーナーに行って、ビックリしました。
どちらにしようか迷ったんだけど、メニューもよく分からんし洋食の方がチョットだけオープンが早かったもので、こちらに入りました。
こちらが朝食ですが、これに玉子とベーコンが付きます。
ボクのスクランブルエッグと
ペコちゃんのオムレツですね。
それぞれ食べると確かに美味しいんです。でもね…やっぱりボクはフォークとナイフで朝ご飯は食べたくありません。
更に、ボクは朝からパンを食べられないことはないけど、好きではないんです。パンで始まった日は朝から口の中がパカパカに乾いてしまいそうで、ダメですね(^^;
せめて和食にしておけば良かったです。でも和食も意味なくでかい器に食べ物がチョビチョビっと入ってる姿は決して好きではないんです。スペースばっかり取りやがって…ですね(^^;
とにかく、そういう意味で2日間も気分の良くない朝を過ごさなくて良かったです(^^)
そんなこんなで朝食を食べて、荷物の片付けが終わったらスグにチェックアウトしました。
何をそんなに焦って?なんだけど、この日は久し振りに首里城に行くか、あるいはひめゆりの塔へ行ってまた反戦の想いを新たにするか、出来ればどちらも行きたいなと考えていたんですね。
そんな場合に気を付けなければならないのは、観光客をたくさん乗せた大型バスの後になってはならないということなんです。
待つことと並ぶことが大嫌いな超短気なオヤジですので、人混みはお断りです。特にラーメンの国とキムチの国の連中の後にでもなろうものなら、大噴火してしまうかもしれません ヾ(・ε・。) フンカシチャダメヨ…
そんなのがイヤだから早めに出て人の前を行くんですが、この日もチェックアウトは午前8時をちょっと回ったところだったと思います。
そして先に行くことに決めたのは、首里城でした。
早めにホテルを出たおかげで、首里城の真下の第一パーキングみたいな所に車を入れることが出来たんだけど、ボクの2台後でお終いだったんですね。まだラッキーは半分続いてました(^^;
何で半分かというと…
何と、写真がピンボケです。これは残念でした。アンラッキー ^^;
こちらを撮り終えたのがAM9:45、こちらの首里城自体はそんなに長い時間いても見る場所はありません。駐車場も2時間までですよと言われて入ってますから。
修学旅行でしょうか?団体さんが入ります。こんなのの後になると大変なんだけど、この日聞こえてきたのはちゃんとした日本語でした。良かった良かった(^^)
こちらの前でみなさん記念撮影をしておられました。
首里城から出てチョット小高い階段の上です。風が気持ちいいな ^^
暑いのは仕方のない季節だけれど、ホントに気持ちがいいですね。
実は、今回首里城に来たのは訳があって…というか、首里城近辺に行ってみたい場所があったんです。
それは、この歌にもありますね…
芭蕉布(ばしょうふ) 作詞:吉川安一、作曲:普久原恒勇
1 海の青さに 空の青
南の風に 緑葉(みどりば)の
芭蕉は情けに 手を招く
常夏(とこなつ)の国
我(わ)した島沖縄(うちなー)
2 首里(しゅり)の古城の 石だたみ
昔を偲(しの)ぶ かたほとり
実れる芭蕉 熟(う)れていた
緑葉の下
我した島沖縄(うちなー)
3 今は昔の 首里天(しゅいてぃん)ぢゃなし
唐(とう)ヲゥーつむぎ はたを織り
上納ささげた 芭蕉布(ばしょうふ)
浅地(あさじ)紺地(くんじ)の
我した島沖縄(うちなー) 沖縄(うちなー)
これが芭蕉布の歌詞です。この中の2番にある『♪首里の古城の 石だたみ 昔を偲(しの)ぶ かたほとり』という部分がとても好きなんです。
カラオケでもよく歌うんですよ。だから一度でいいからその石だたみを歩いてみたかったんです。
そこで行ってきました、石だたみの道。
まァ暑かったこと暑かったこと…汗が滝のように流れてシャツからパンツまでビショビショになりました。
でも、行って良かったです。とてもステキな雰囲気の琉球の道でした。
道路に掛けられていた地図です。
まずはペコちゃん
次はボクです ^^
今度は二人でパシャリほんとは下り道なんだけど、下から上に向けて撮ってます。
ずっと行きたかった首里の古城の石だたみの道、思っていたのとは少し違ったけど、とてもいい想い出になりました(^^)
そして石畳の道から普通の道に出たボク達ですが、首里城地下の駐車場に行く途中にこんな塔がありました。一中健児之塔です。
こちらの塔の説明が書いてあります。これを読むと少年特別志願兵などと書いてありますが、そんなの絶対に大嘘に決まっています。中学生がこんなもん志願するなど考えられません。軍が命じたに決まっています。
こちらには生徒たちが亡くなるまでの足跡が記されていますが、溢れる涙で読めませんでした。
ペコちゃんと二人、そっと手を合わせてこの場を後にしました。
この後は、本島に行ったら必ず伺う『ひめゆりの塔』に行って、また不戦の誓いを新たにしました。
さて、ひめゆりの塔を出たボク達なんだけど、時間はもうすぐ13:30です。後は昼食を食べてレンタカーを返して帰るだけですね。あぁ、淋しい ^^;
ボク達はここ数年、ひめゆりの塔を含めた南部戦跡から那覇に向かう途中で入るお店があるんです。
こちら南部そばさんです。豚足、てびち入りの南部そばが人気のお店ですが、手打ちの麺がホントに美味しいお店です。こちらがメニューです。
今回は二人とも『三枚肉そばじゅうしーセット』を注文しました。こちらです。
ホントにぷるっぷるの麺が美味しいですね。
で、完食(^^;
それで足りずに…
ペコちゃんのかき氷と
ボクの黒糖きなこぜんざいです(^^;
またまたニッコニッコニッコニッコ(^^)
ぜんざいも美味しいですぞ…でも、あれ???
何でペコちゃんが器を持ってんの???
まぁ、細かいことはいいでしょ。きっとこれが最後のニッコニコなんですからね(^^;
こらこらペコちゃん、一体何を持ってんの…ヾ(ーー )ォィ
実はこれ、ボクが勝手に買ってきたんです。どうせだから最後までニッコニコがいいなと思って(^^;
というのも、これでいよいよ沖縄とはお別れとなるはずだったんだけど、なかなか飛行機が飛びません。というより、搭乗が始まらないんです。ですから長い待ち時間になったんだけど、時折ボク達を呼ぶ放送がかかるものでその場を離れることもできませんしね。せめてものお楽しみでした(^^;
ボク達が富山に帰るためには羽田で乗り継がなければならないんだけど、その乗り継ぎのための時間は40分しかないんです。
しかし、搭乗が開始したのは出発時間を20分ほど過ぎてからで、離陸したのは出発時間を30分も過ぎてました。飛行機がまともに飛んでも乗り継ぎのための時間は10分しかありません。
遅れた理由は分かりませんが、ボク達の乗った便が滑走路で待機していた時、目の前を自衛隊の戦闘機みたいなのが着陸してきました。これらが遅延の原因なのは間違いないと思います(-_-メ) フザケンナ…
そしてボク達の乗った飛行機は、一応羽田空港には予定の飛行時間で到着しました。座席が後方だったので、他のお客さんには悪いけど、人を掻き分け一番前まで行きましたよ。
ここからがまた問題なんです。
ANAの那覇⇒羽田便が何番搭乗口に到着したのかは記憶にありませんが、羽田⇒富山便というのは第2ターミナルの一番端っこにあるんです。
ですから毎年の旅行では、動く歩道を小走りで行っても10分くらいはかかってたと思います。
最初から乗継便で購入しているので乗務員さん同士で連絡は取れていると思いますが、乗務員さんというのは『絶対に大丈夫』とは言わないんですよね(^^;
そしていよいよ着陸したんだけど、ドアから外に出たボク達をANAの係の方が待ち構えていて、ボク達を裏口から出してくださいました。その先にあったのは…
そこには1台のバスが待ち構えていました。これに乗って富山便の搭乗口のスグ近くまで運んでくださるそうです。ペコちゃんの前にいらっしゃるのは、小松便の方だそうです。小松便も富山便の横なんです。
こういう裏口から入り…
こんなところは初めて入りましたぞ…
こんなドアから出て
一番近い通路(裏口)です(^^;
こうやってボク達は、無事に富山行きの便に乗ることが出来ました。
余談ですが、ボク達が乗った後も飛行機は一向に動き出しません。
もしかしてボク達はもう乗ってるのに、それを知らずにまだ待ってる?なんて不安になって乗務員さんに小さな声で伺いました。
そしたら、千歳からの便がまだ到着してなくて、その乗り継ぎの人がいるので…とのことでした。このやりとりで、キンチョーしていたボクの気持ちは一気にほぐれました(^^)
そしてボク達は30分ほど遅れたけれど、無事に富山に戻りました。
こちらは恒例の、富山空港の荷物受取のターンテーブルです。これを見ると『富山に帰って来た』という気持ちになりますね(^^;
旅行というのは、計画をしている時が楽しいんですよね。
そして、その日が迫ってくるのがこれまた楽しいんです ^^;
出発する前夜などはもう楽しさのピークですね…
そして出発して、帰る日が近付くにつれ少しずつ切なさが楽しさを押し出して行きます。
そして我が家にたどり着いた瞬間に楽しさは完全に寄り切られてしまいます。いや、押し出されてしまうのかな???
相撲ではないのでどちらでもいいのですけどね(^^;
楽しかった今回の沖縄旅行のご報告はこれでお終いです。
民宿海山木、ありがとう。
ヤンバルクイナ、ありがとう。
Rinkoさん、ありがとう。
torico、ありがとう。
ペコちゃん、ありがとう。
そして、沖縄…ホントにありがとう(^^)
さて、昨日は『沖縄そばの日』だったそうですね。何でも蕎麦粉で打ってなくて小麦粉だから正式にそばという名称が使えなかったのが、1987年10月17日に認められたとのことです。公正取引委員会は何を下らんことでケチを付けてやがるかって気がしますね。木端役人がどう言おうと沖縄そばは沖縄そばです。
もうひとつ昨日のニュースを…昨日は富山で初冠雪が観測されたそうです。立山で、平年よりも9日遅いとのことですが、沖縄そばの日と立山の初冠雪の日の次の日に最終話がアップ出来たのも、何かの縁かもしれませんね(^^;
長い間今年の沖縄旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございました<(_ _)>
次回からはまた
2017-10-18 22:26
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コメント(11)
ステキな沖縄旅行おわりましたね^_^
残念(*´Д`*)
楽しみにしていたから。
沢山の笑顔見られて良かったね。
でも、なかちゃん
パンは朝からは苦手ですか。
私は朝からパンだからなぁ。(笑)
私も来年は、沖縄いきたいな。
色々教えてくださいね
by michan (2017-10-19 00:42)
自分も朝ごはんはベーコンとご飯がいいな♪
三枚肉そばはぜんんざいセットがいいなって思ったけれど、フルサイズのぜんざいを見たら別々のオーダーの方が絶対いいですね
このぜんざい、いいな~^^
by さる1号 (2017-10-19 06:50)
今年の沖縄旅行の報告は今回で終わりなんですねー。私もちょっとさびしい^^;
なかちゃんご夫妻が宿泊なさった那覇のホテル、さすがおしゃれですね~。でも、朝食が洋食・和食に分かれているのはホント残念。家族でも好みが分かれるので、誰かが朝から我慢して・・・になっちゃいますよね^^;
一中健児之塔では長女の高校が毎年慰霊祭を行っています。
私もついこの前訪れる機会があり、自分の子どもと同じ年頃の当時の生徒たちを想うと胸が締め付けられました。
そして、私の父方の叔母はひめゆりの生き残りです。
ある人が「今は戦争になったら、昔みたいに兵隊を動員して人的な戦いをするわけでなく、ボタンひとつの戦争なんだから。笑 戦争云々言っている事自体がおかしいよ。交渉力のある今の与党に一票!」なんてことを言っているのを聞いて、正直腹が立ちました。それこそ何にも分かってない。言いたいことは沢山あるのですが、そんな人にこそ70年前、この地やかの地であった戦争の事実を勉強して頂き、今なお「人的な戦い」を続けている国々に目を向けてもらいたいと思いました。
朝から熱くなってしまいました^^;スミマセン。
ペコちゃんのニッコニコな笑顔、見ているだけでこちらまで幸せな気分になりますね^^
なかちゃんが最後までスイーツを買ってきてあげたくなる気持ちが分かります♪♪
ぜひ、ぜひ、またいらしてくださいね!!!
今から首を長~くしてお待ちしていますよ^^
ほら!それを想像したら切なさに押し出されてしまった楽しさが、新たな形で戻って来そうですよね^m^
私もこの「富山空港」のターンテーブルに乗るお寿司を見に飛びたいな~♪♪
by Rinko (2017-10-19 08:14)
爺はまだ行ってないいろんな所を多く見てこられましたね。
レンタカーでスイスイ走ってきただけでは駄目なようなので
また行って来たいです。しかしご夫婦仲が良いんですね~(^_^;)羨ましいです。
by 旅爺さん (2017-10-19 09:07)
『中山世土」って、どういう意味なんだろう?
「中山世土(ちゅうざんせいど)」 …琉球は中山が代々治める土地である、という意味。康煕帝の筆。ちょっくら、グーグルに飛んで見ました。
http://okinawa-rekishi.cocolog-nifty.com/tora/2007/04/post_6b10.html
充実した旅でしたね。なかちゃんには想像もできないでしょうけど、戦時中は中学生も薙刀の練習が厳しくて、東京ですらアメリカ兵が来たら・・・・に備えていました。今はね、ボタン戦争ですから、なるとしても。
ペコチャン、これからニコちゃんっていうのはどう?
飛行機の乗り継ぎは気がもめますね。走らされた経験、何回もあります。バスでっ待っていてくれたなんて、やったね!って感じ。
また、来年も楽しみですねぇ、沖縄通になっちゃったわね。
by okko (2017-10-19 15:33)
なかちゃんサー今回のタイトル改めない?『ウチナーの丸かじり』って。
まあ飛行機の件はチョットしたネコブルで・・・(トラブルまで行くと怖いけど)有った方が思い出が強くなるんじゃあ~~りませんか・・・ウケケケ
by OJJ (2017-10-19 18:15)
沖縄旅行も終わってしまいましたか。
今度はどこに行こうか、今からまた
新しい計画をたてる楽しみがありますね。
それにしても冷たいものをたてつづけに食べて
お腹を壊さなかったのか気になります。
by いっぷく (2017-10-19 22:32)
この季節にかき氷見ると、震えちゃいますね。
沖縄恐るべし!!
by たいへー (2017-10-20 07:31)
台風にソネ風呂さん不具合のダブルパンチでしたね。
台風被害はありませんでしたか?、我家は異常なしでした(^o^)
by 旅爺さん (2017-10-24 10:14)
楽しい沖縄旅行で何よりでやす。
前夜にわくわく感がピーク・・・・解かりやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2017-10-24 20:52)
♪ご来訪くださいました皆さま、コメントありがとうございました ^^
♪みーちゃん、こんにちは ^^
ホントに楽しい旅行でしたよ。
みーちゃんは朝からパンですか?まぁ、それは人それぞれですからね(^^;
沖縄に行かれる時は是非教えてくださいね。
お土産をおねだりしちゃいますぞ(^^)
♪さる1号さん、こんにちは ^^
やっぱ朝はごはんでしょう。
ぜんざいは、お店でメニューを見て大きいのに即決でした(^^;
♪Rinkoさん、こんにちは ^^
今年の沖縄旅行は、Rinkoさんのおかげで楽しさ100倍増でした。
朝食はホントに残念でした。次回からはきっと違うホテルになると思います。
一中健児の塔の入り口では、どこかの学校の弓道部が練習しておられたけれど、もしかしたらお嬢さんの高校かな?きちんと挨拶をされる爽やかな生徒さん達でしたよ。
下らない戦争なんぞで若い命が散らされたのを目の当たりにすると、ホントに切なくなりますね。
戦争というものを分かっていないアホがいますね。その『ある人』というのに出会ってしまったら、ボクだったらきっと泣くほど論破してしまうと思います(^^;
こういうお話で熱くなれるRinkoさんが大好きです。
きっとまた伺いますので、その時もオフ会しましょうね。
そう考えると、新たな楽しみの種が植えられたように感じます(o゜▽゜)o
Rinkoさんも是非富山にお越しください。いろいろとご案内しますよ(^^)
♪旅爺さんさん、こんにちは ^^
北部には是非一度行かれるといいと思います。
まぁ、今となればカミさんしか構ってくれないのでしぶしぶの同伴旅行です(どうぞカミさんが読みませんように…)
台風では、我が家の勝手口の前の樹脂製の波トタン板が2枚割れてしまいました。
今回のはひどかったです(^^;
♪okkoさん、こんにちは ^^
なるほど、中山世土ってそういう意味だったんですね。勉強になりました ^^;
ホントに楽しい旅でしたよ。
ペコちゃんにニコちゃんと提案したら、あっさり却下されました。まぁ、本人はペコちゃんも拒否していますが…
飛行機の乗り継ぎで走ったのはボクも何度かありますが、バスでというのは初めてでした。
まだまだ通ではありません。また来年も勉強しに行けるといいですね(^^)
♪OJJさん、こんにちは ^^
なるほど、ネコブルですか。上手い。今度パクらせて頂きます ^^;
確かに、被害もなかったことですし、今回のは想い出になりますね(^^)
♪いっぷくさん、こんにちは ^^
はい、沖縄旅行も終わってしまいました。
新しい計画は、もうしばらくしてからにしましょう。
あまり早いと期待が膨らみ過ぎて、心臓がパンクしたら困ります ^^;
♪たいへーさん、こんにちは ^^
ボクも今なら食べたくありません。けど、カミさんは今でも食べたがります。
ボクが冬でもビールを呑みたがるように(^^;
♪ぼんぼちぼちぼちさん、こんにちは ^^
そう、一番ピークは前夜ですよね(^^)
by なかちゃん (2017-10-25 11:30)