男はつらいよ [男はつらいよ]
何やら今年は記録的な暖冬ということが言われていますね。
〇〇で桜が咲いたとか向日葵が咲いたとか、このままでいくと札幌雪祭りは大丈夫なのか?とか言われていますが、わが富山県でも実はひとつイベントが予定されているんです。
それは、2020国体の冬季大会の『とやま・なんと国体2020』なんです。要は、国体のスキー競技なんですが、『第75回国民体育大会冬季大会スキー競技会』というのが正式名称みたいなんですが、そのスキー会場に雪が降らなくて関係者が困っているようです。
ま、それはそれで大変なのでしょうが、日常生活を営む上ではやっぱり降らないのがいいに決まっています。
ただ、あまりにも雪が降らないとなるとボクのやってる米作りにも影響が出てしまうかもしれません。それはそれで大変困ります。
そうならないようにお祈りでもしましょうかね(^^;
さて、前記事でも書いていましたが、今年のお正月の5日、カミさんと一緒に『男はつらいよ お帰り寅さん』を観てまいりました。
寅さんファンとすれば『いよっ、待ってました』ってな感じかもしれませんが、そこまででもない人にとっては果たしてどうなんだろう?という疑問がチョットだけ出てしまいました。
映画の物語自体は第48作の『寅次郎 紅の花』の25年ほど後なのでしょうか?今では高校生の女の子を持つ寅さんの甥っ子の満男(吉岡秀隆)を中心にして展開されるのですが、キャストはほとんどこれまでの作品の人がそのまま出演しています。ですから過去の作品を知ってる人はほとんど違和感なくその世界に入ることが出来ると思います。
あとは、これは映画ですので観た人が面白かったと思うか、面白くなかったと思うかはそれぞれでしょうね。少なくともボクには面白かったですが、葛飾柴又の寅さんサミットまで行くほどのファンのボクでさえも???という部分がいくつかありました。
何というか、過去のマドンナとのシーンにこだわり過ぎているんじゃないかな?と思ったんです。過去に寅おじさんが恋した女の人か何かでのシーンだったかと思いますが、たくさんの想い出が出てくるんです。でも、これは代表的なのを2~3人出せばそれでいいと思いました。その方がスッキリとしますしね。
キャストはほとんど変わっていないと書きましたが、後藤久美子演じるイズミ(以前の作品では泉)の父親が寺尾 聡さんから橋爪 功さんに変わっていました。
一度観ただけでたくさんのことを書くのもいかがかとは思いますので、今度時間があるときに再度観に行きたいと思います。
さて、今回のこの映画の作成並びに封切りに合わせるようにして、いろんなところで『男はつらいよ』関連の放送がありますね。
過去の作品を毎週1作品ずつ放送していたし、NHKのBSでは何と『少年寅次郎』という番組も作られました。タイトルのとおり寅さんの少年期を描いたドラマだったんだけど、あれはとても面白かったです。また観てみたいです。
そして今、『贋作男はつらいよ』というのが放送されていますね。
皆さんがどう思われるかは分かりませんが、ボクにとっては残念なドラマです。
ボクは専門家ではないので『何々が悪い』とか『誰々がどう』とかはあまり言いたくはないのですが、今まで『男はつらいよ』に対して抱いていたイメージが崩れてしまうのがとにかく残念なんです。
最初は大阪弁という部分で崩れたと思いました。でもそれは最初から分かっていることだし、このドラマの特徴と思って観はじめたところ、それについては克服出来ました。別に大阪の物語でもそれはいいんです。
では、何が一体?なんですが、寅さんが喋り過ぎるんです。ボクが持っていた寅さんのイメージは、確かに寅さんはデタラメな男だし、よく喋りました。そしてたま~に失礼なことも言いました。
でも今度のはレベルが違うんです。明らかに喋り過ぎ。そして図々し過ぎです。先日の第2話でも歌子(松下奈緒)の父親に対しての失礼な態度は、本家の寅さんでは絶対に有り得ないことだと思います。
ま、これはボクの勝手な思い込みというか、個人の勝手な感想なのでどうでもいいのですが、実はボクは失礼な奴が大嫌いなんです。
そういう意味で今回の贋作は残念だと思いました。
そしてもうひとつ、出身も大阪で舞台も大阪ということなので、そのストーリーも新たに作ればよかったのでは?と思いました。
最初の2話分を観ただけですが、原作の内容がかなり強く盛り込まれています。
となると、同じキャストで出てきた人はどうしても比較してしまうんです。
先程は『誰々がどう』とかはあまり言いたくはないとは書きましたが、演じている役者さんが悪い訳ではないという意味なんです。
今回の歌子さんというのは、本家の映画では吉永小百合さんが演じていらっしゃったんですね。
松下奈緒さんがどうというつもりはありませんが、やっぱり映画はお金を掛けているんだなということです。
だから、せめてストーリーだけは過去の映画は関係なくオリジナルでやってくれたら・・という感じでした(^^)
贋作については、まだ2話を放送しただけですので、今後もまた観てみたいと思います。
でもねぇ、一度出来上がったイメージというのは、なかなか変えづらい気がします。
さて、寅さんに関しては今回はここまで、また何か思いついたら書こうと思います。
今年に入ってもう半月以上が経ちましたが、今までで一番大きな出来事はやはりこのPCの買い替えでしょうか?
Windows7から10に変更するために買い替えたんだけど、正直使い辛くて仕方がありません。
いつかは慣れていくのだろうとは思いますが、今後また勉強しますので読み辛い分はしばらくの間ご容赦を。
今回はここまで(^^;
〇〇で桜が咲いたとか向日葵が咲いたとか、このままでいくと札幌雪祭りは大丈夫なのか?とか言われていますが、わが富山県でも実はひとつイベントが予定されているんです。
それは、2020国体の冬季大会の『とやま・なんと国体2020』なんです。要は、国体のスキー競技なんですが、『第75回国民体育大会冬季大会スキー競技会』というのが正式名称みたいなんですが、そのスキー会場に雪が降らなくて関係者が困っているようです。
ま、それはそれで大変なのでしょうが、日常生活を営む上ではやっぱり降らないのがいいに決まっています。
ただ、あまりにも雪が降らないとなるとボクのやってる米作りにも影響が出てしまうかもしれません。それはそれで大変困ります。
そうならないようにお祈りでもしましょうかね(^^;
さて、前記事でも書いていましたが、今年のお正月の5日、カミさんと一緒に『男はつらいよ お帰り寅さん』を観てまいりました。
寅さんファンとすれば『いよっ、待ってました』ってな感じかもしれませんが、そこまででもない人にとっては果たしてどうなんだろう?という疑問がチョットだけ出てしまいました。
映画の物語自体は第48作の『寅次郎 紅の花』の25年ほど後なのでしょうか?今では高校生の女の子を持つ寅さんの甥っ子の満男(吉岡秀隆)を中心にして展開されるのですが、キャストはほとんどこれまでの作品の人がそのまま出演しています。ですから過去の作品を知ってる人はほとんど違和感なくその世界に入ることが出来ると思います。
あとは、これは映画ですので観た人が面白かったと思うか、面白くなかったと思うかはそれぞれでしょうね。少なくともボクには面白かったですが、葛飾柴又の寅さんサミットまで行くほどのファンのボクでさえも???という部分がいくつかありました。
何というか、過去のマドンナとのシーンにこだわり過ぎているんじゃないかな?と思ったんです。過去に寅おじさんが恋した女の人か何かでのシーンだったかと思いますが、たくさんの想い出が出てくるんです。でも、これは代表的なのを2~3人出せばそれでいいと思いました。その方がスッキリとしますしね。
キャストはほとんど変わっていないと書きましたが、後藤久美子演じるイズミ(以前の作品では泉)の父親が寺尾 聡さんから橋爪 功さんに変わっていました。
一度観ただけでたくさんのことを書くのもいかがかとは思いますので、今度時間があるときに再度観に行きたいと思います。
さて、今回のこの映画の作成並びに封切りに合わせるようにして、いろんなところで『男はつらいよ』関連の放送がありますね。
過去の作品を毎週1作品ずつ放送していたし、NHKのBSでは何と『少年寅次郎』という番組も作られました。タイトルのとおり寅さんの少年期を描いたドラマだったんだけど、あれはとても面白かったです。また観てみたいです。
そして今、『贋作男はつらいよ』というのが放送されていますね。
皆さんがどう思われるかは分かりませんが、ボクにとっては残念なドラマです。
ボクは専門家ではないので『何々が悪い』とか『誰々がどう』とかはあまり言いたくはないのですが、今まで『男はつらいよ』に対して抱いていたイメージが崩れてしまうのがとにかく残念なんです。
最初は大阪弁という部分で崩れたと思いました。でもそれは最初から分かっていることだし、このドラマの特徴と思って観はじめたところ、それについては克服出来ました。別に大阪の物語でもそれはいいんです。
では、何が一体?なんですが、寅さんが喋り過ぎるんです。ボクが持っていた寅さんのイメージは、確かに寅さんはデタラメな男だし、よく喋りました。そしてたま~に失礼なことも言いました。
でも今度のはレベルが違うんです。明らかに喋り過ぎ。そして図々し過ぎです。先日の第2話でも歌子(松下奈緒)の父親に対しての失礼な態度は、本家の寅さんでは絶対に有り得ないことだと思います。
ま、これはボクの勝手な思い込みというか、個人の勝手な感想なのでどうでもいいのですが、実はボクは失礼な奴が大嫌いなんです。
そういう意味で今回の贋作は残念だと思いました。
そしてもうひとつ、出身も大阪で舞台も大阪ということなので、そのストーリーも新たに作ればよかったのでは?と思いました。
最初の2話分を観ただけですが、原作の内容がかなり強く盛り込まれています。
となると、同じキャストで出てきた人はどうしても比較してしまうんです。
先程は『誰々がどう』とかはあまり言いたくはないとは書きましたが、演じている役者さんが悪い訳ではないという意味なんです。
今回の歌子さんというのは、本家の映画では吉永小百合さんが演じていらっしゃったんですね。
松下奈緒さんがどうというつもりはありませんが、やっぱり映画はお金を掛けているんだなということです。
だから、せめてストーリーだけは過去の映画は関係なくオリジナルでやってくれたら・・という感じでした(^^)
贋作については、まだ2話を放送しただけですので、今後もまた観てみたいと思います。
でもねぇ、一度出来上がったイメージというのは、なかなか変えづらい気がします。
さて、寅さんに関しては今回はここまで、また何か思いついたら書こうと思います。
今年に入ってもう半月以上が経ちましたが、今までで一番大きな出来事はやはりこのPCの買い替えでしょうか?
Windows7から10に変更するために買い替えたんだけど、正直使い辛くて仕方がありません。
いつかは慣れていくのだろうとは思いますが、今後また勉強しますので読み辛い分はしばらくの間ご容赦を。
今回はここまで(^^;
2020-01-16 23:49
nice!(17)
コメント(10)
自分も仕事用PCを14日からWindows7から10に変えましたが使いづらくて・・・・
フォトよりフォトビューアーの方がよかったなぁ
by さる1号 (2020-01-17 06:44)
実は寅さんシリーズ、ちゃんと観たことないんです(;・∀・)
なかちゃんから「こらー!」とお叱りを受けそうですが^^;
なので、寅さんのキャラクターもなんとな~くしか知らず、でもきっと魅力的なキャラだからこんなにシリーズも続き、「寅さんサミット」が開催されるほどファンを魅了しているんだろうな~と思っています。
でもね、今回のこの「お帰り寅さん」のあらすじを読んでいると何か心に染みるものがあり、いろんな事が落ち着いたら是非観てみようかと言う思いになっています!
なかちゃん、寅さん初心者へのお勧めの1本を教えてください!!
by Rinko (2020-01-17 07:57)
そやから、言うたでしょ、贋作は予告編みただけで、全く魅力を感じなかったって。
その後、一度、TVで以前のを再放送してましたね。なんでそんなに死に急いだんや!
ホントに残念ですね。
そうなんですね、雪が少ないとお米にも影響が出るのねぇ。天気ばかりは思うようにいきませんね。この暖冬がオリンピックの頃まで影響したら、どうなるんでしょうねぇ。
by okko (2020-01-17 15:30)
寅さんシリーズはよく観たことがないんです。
何か機会があれば観てみたいと思います。
by 拳客 (2020-01-17 19:26)
そうでやしたか。
あっしは、映像理論やシナリオ作法や演技論をはじめ、映画の諸々を勉強しやしたが
寅さんに関しては、この新作も観てないし、過去作品では「寅次郎相合傘」しかきちんと観ていないので何もコメントする資格はないのでやすが、そうでやしたか、、、ちょっと残念でやしたね。
行きつけのカフェの寅さんファンのマスターは、「桑田佳祐が歌って口上を言うところに違和感を感じた」と言ってやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-01-17 21:26)
これだけ長く続くと、観る側もそれぞれの思い入れがあって当然と思います。
シリーズ最初の頃は若くてきれいだった倍賞千恵子が、老いをかくさず自然に演じているのがいいですね。
by いっぷく (2020-01-18 11:24)
こんにちは
暖冬でスキー場はどことも困っているようですね。
私も昨年やっとwin10にしましたが使い勝手が悪いです。
おまけに一ヶ月ほどで初期化することになりました。
by uchin (2020-01-20 09:29)
私も見たことが無いんですよ。 小さい頃は実在の人物かと。
by たいへー (2020-01-21 08:07)
寅さんの映画は大好きで殆ど見たと思います。
でもお帰り寅さんに出てくる寅さんは本物じゃ無いと味が出ませんね。
by 旅爺さん (2020-01-21 08:22)
♪ご来訪くださいました皆さま、ありがとうございました ^^
♪さる1号さん、こんばんは ^^
ほんとに使いづらくて仕方がありません。いろいろとシステムを変えるのは仕方がないとして、でもこんなに変えなくてもなどと思います(^^;
♪Rinkoさん、こんばんは ^^
そうですか、あまりりご覧になっておられないのですか。
でも、そういう方って結構多いと思いますよ。ですからボクのお勧めを次の記事では書きました。
よろしければ一度ご覧になってくださいね(^^)
♪okkoさん、こんばんは ^^
確かに最初はつまらないと思いましたし、今でも映画のほうが好きです。
でも、また次も観てしまうんだろうな。
雪がないのは田んぼに影響が出ると思います。さて今年はどんなお米が穫れるやら・・です(^^;
♪拳客さん、こんばんは ^^
そうですね、いつでもいいから観ていただきたいです。
古い作品もなかなか良いですよ(^^;
♪ぼんぼちぼちぼちさん、こんばんは ^^
おぉ、いろいろとお勉強されたのですね。
寅次郎相合い傘を見られたというのはボクは大正解だと思います。またその他もお楽しみください。
桑田佳祐の歌は確かに違和感がありましたが、第49作のハイビスカスの花特別編の八代亜紀よりまだましと思いました(^^;
♪いっぷくさん、こんばんは ^^
おっしゃる通り、これだけ長いと思い入れも様々だと思います。
倍賞千恵子さんや前田吟さんが生活するくるま屋に手摺がつけてあるのがいいなと思いました(^^)
♪uchinさん、こんばんは ^^
今年はスキー場はどこも大赤字でしょうね。
Win10は、やっぱり使い辛いです。いつになったら慣れるのやら(^^;
♪たいへーさん、こんばんは ^^
あらららら、たいへーさんもですか。
今度時間があるときに、ぜひ一度ご覧になってみてくださいね(^^)
♪旅爺さんさん、こんばんは ^^
さすがにほとんどをご覧になっておられるんですね。
過去映像ばかりでしたから本物は出てきませんでしたが、昨年末の紅白歌合戦みたいに、AI美空ひばりみたいなのでなくて良かったです(^^;
by なかちゃん (2020-01-23 23:52)